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光の十和田湖

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大晦日。 大好きな十和田湖にいます。 知人のカメラマンの方から突然のプレゼント。 十和田湖まで送ってもらう途中で 写真を撮って頂きました。 すごく風が強くて冷たいのに 写真に写っていない! 私が知っている 光りと優しさの湖になっている! カメラマンにとって自然を相手にするということは 自然に対する愛を試される。 そうしてはじめて自然がその姿を見せてくれる。 普通にカメラを構えても映らない理由がわかりました。 カメラマンの方はこの地に33年生きてる方。 春の優しさ冬の厳しさ 一瞬を逃せないと言います。 しかし私たちの一瞬は過去か未来ばかり。 カメラマンの心の世界ってどんな世界なんだろう? 優しい十和田湖を背景に撮って頂いた写真と最高の大晦日を過ごしています。 どうもありがとうございます。

わたしの瞑想の時間

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それは、 十和田湖。 私がいつも行くここは 冬は人が足を踏み入れない場所になる。 だからいつも諦めていた。    でも、 今年はその考えをやめてみた。 いつものその場所にいる自分を想像してみた。 こんなふうに。    そうしたら、 本当に叶えられました。 夢は誰かの支えあってこそ叶うもの。 私ひとりじゃない。 膝まである雪。 歩きやすいように太い道をつくってくれた人がいる。 それは、 八甲田の熊さんでした。

ある場所

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夜行バスに乗って早朝7時に八戸に降りた私が向かった場所。 海。 私が女性に返る場所。 青森。

よみがえる縄文の美

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縄文の模様を焼き物に再現する世界に一つだけの佐京窯ご夫妻の工房&ギャラリーを訪ねました。 縄文時代のつぼ。 猫好きにはたまりません。 猫にも縄文模様が刻まれています。 私が自分用に購入した縄文アクセサリー。 この絶妙なカラーは奥様、和子先生の研究により生まれた焼き物ではなかなか出せないお色。    縄文時代のイヤリング。 一目惚れしていたら 和子先生にプレゼントして頂きました! 胸にさげて使おうかな。   保護ネコから先生の家族になりました。 あれ? どちらが本物の猫?

生きる謙虚さを教えて下さい

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明日は、2016年最後の新月。私は青森で迎えます。 今晩、夜行バスで都内を発ったら 明朝7時に八戸に着きます。 バスターミナルには私の山の神の師匠が待って下さっています。 これまで一人で往来してきた青森の目的は、十和田湖。 現地でレンタカーを借りてレンタカーを返して一人帰る。何回繰り返したことでしょう。 夜行バスで行くのは22年ぶりだなぁ。 26歳の当時 エアロビクスのインストラクターだった私は、新宿で夜のレッスンが終わった後、そのまま夜行バスに乗り十和田湖へ行ったことがあり増田。 その頃は、休むということを知らずレッスン三昧。 そんな私に突然の休みが入り、さて何しようと思ったとき、「あ!十和田湖行こう」と思ったのです。 新宿から東北へ向かうバスの車窓から見上げた夜空の美しさに感動しました。さっさきまでいた新宿とは別世界。満天の星の福島を通過して。 明日の晩、私は奥入瀬にいます。 そこで、たくさんの師匠方とご一緒します。 まず、山の神、 八甲田・奥入瀬の神、十和田湖の神、縄文の神、カメラの聖霊の神・・・皆様それぞれの道のエキスパートです。 こんなに知りたかったことが、両手で抱えきれないほどやってくるなんて。 それは私ではなく、魂の引き寄せる 力が動いているからです。 どうかその力が、 人と人が争い傷つけ合う世界から、弱き者を助け互いに支え合い愛する世界に変わりますように。 その媒介になれますように、私を教え導いて下さい。

偶然のハッピーリース

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レッスンに来て下さった男性の生徒様からのハンドメイドのプレゼント。 クリスマスツリーのリースにとくださいました。 驚いたことに私の誕生石アメジストがついている。 プレゼントして下さったご本人も驚きです。 石を選んで下さる時なにげなく手にして下さったのだそうです。 なにげなく。 でも内側の意識ではご存じなのですね。 お色もバラもすべて私好み。 手につまんで空中に浮かせ 眺めています。 可愛いものを目にしていると ハートもそうなりますね。 ありがとうございました。

七転八倒の痛みと祈り

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11月25日に右奥歯の根のその奥 レントゲンを見てわかりましたが 顎の神経に近いギリギリのところに菌が入り、 それが原因となって七転八倒の痛みの体験が始まりました。 はじめの3日間はあまりの激痛にベッドで唸り声をあげていました。 自分にこんな声色があるのかと 恐ろしくなりました。 尋常ではない寝汗を毎夜かきました。 右側の体が麻痺して脚が痙攣してくるまでの痛みになり、 救急車を呼ぶ身の危険を感じていました。 6日間まったく食べず この体は水しか受けつけなくなり、 6日で6Kg体重が落ちました。 痛くて痛くて痛くて。 もう逃げられない痛みがあると、 人間の意識はどうなるか? お詫びと赦しの境地でした。 嘘ではないんです。 痛みの中でお詫び、赦し、祈り。 不思議ですね。 治りたくてそれを演じているのではないんです。 自然とそうなっていました。 私はそんな境地になって、 死ぬんだろうか…と思いました。 そのまま逝ったとしても 私は後悔しなかったと思います。 なぜかと言うと、 お詫びと赦し、祈りの心になれたからです。 その三つの心は最大の免疫力であり、 自然治癒力を引き出すものだと 私はさとりました。 おかげ様で今こうして生かして頂き、 私は皆様にこの三つのお心を育んでいけますよう 応援させて頂けたらと思っております。 どうもありがとうございます。 感謝しております。

青森と千葉、心通わす桂の木

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昨夜、年末に十和田湖を再訪した際お祈りしたいと考えていました。 私がいつも瞑想する日本一の桂の木がいる場所で。 でも雪で閉鎖して行けないだろうな。 休み屋辺りからお祈りしようと思っていた丁度その時です。 i phone にメッセージを受信する音がしました。 東北巨木調査研究会の高渕会長より青森からメッセージが届いたのです。 開けてみるとあるURLがペーストされていました。 そのリンクを開いてみると 私が十和田湖へ行く時にいつも行く場所のことが書いてあります。 そこは、まさに今考えていた場所なのです。 そして、ブログの最後には「日本一の桂の木」のことも書いてありました。 その場所には森の入り口に立つように、美しい桂の木が立っているのです。 会長のメッセージには、 「日本一の桂の木を桂子さんにお見せしたいと思いまして」とあるではありませんか?! まさに今考えていたことがやってきました。 ちょっと驚いて頭がボ〜っとしてしまいます。 驚きを隠せず、「まさに今その場所のことを考えていました」と会長に告げました。 会長は地元の方です。 「その場所が閉鎖されているかどうか調べてみればわかります」 希望のメッセージを頂きました。 その辺りにある宿泊施設は11月初旬から4月まで閉鎖になります。 その関係で勝手に道路も閉鎖になると思い込んでいました。 なんと、会長のご名案により「桂に名前をつけてあげましょう」という運びになりました。 日本一の桂の木はもしかしたら、、、 人を癒す役目を果たしたいのかもしれません。 名前がつくと木は人々に知れ渡るようになります。 会長はさらにこの桂の木にギフトをご提供して下さることになります。 来年、この桂の木を環境庁に登録するそうです。 多くの人が十和田湖にいる日本一の桂の木を訪れ、 桂が芳香する天然のアロマで癒され健康になりますように。

女医さんの優しさに癒やされて

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水曜日からまた腫れだした私の右顎。 昨日はズキズキ痛み、 今朝目が覚めたら頭の中がスコップで雪かきするような ザックザックの音が鳴り響いていた。 これは、菌が出たくて顎の骨を押している音。 次回の治療の予約は来週。 でも待っていられない。 先生いるかな?予約いっぱいだよな? 一か八か朝いちばんに病院に駆け込む。 先生はあいにく予約いっぱいで診て頂けなかったけど、 今日は可愛いらしい女医さんに診て頂きました。 今朝、ベッドの中で神様にお祈りをした。 どうか良い治療と先生に巡り会えますように。 それが今日の女医さんになって願いが現れてくれました。 男性の先生にはないきめ細やかなご配慮。 精神的な面へのお気遣い。 優しい治療器具の音。 患部を押すときの優しい指使い。 私はそれだけで癒やされました。 医師になるまで全人生かけて下さっただろう。 先生、ありがとうございます。 感謝でタオルの下の目に涙がにじんだ。

痛みを記憶にしない

今日はおかゆを炊いて食べました。 スプーンでつぶした梅干しをおかゆに混ぜて。 まだ噛めないので舌でこするように食べます。 それでも、おいしかった〜。 久しぶりの温かい食事は身にしみました。 昨日の治療のときドクターに 「畠山さん、痛み止めのんでいますか?まだありますか?」 ・・・あまり飲んでいない私。 正直に伝えると「畠山さんの場合は並大抵の痛みじゃないので飲んで下さい」 その理由に驚きました。 「多くの患者さんが、”クスリは悪いもの”という信念があって、クスリなしでなんとか治そうとしてあまり飲まないんですけどね、 痛みの記憶ができてしまうから(コツコツ頭に触れながら)、本当に痛いときは我慢しないでのんで下さい」 痛みの記憶・・・ そうだ忘れていた。 痛みだって記憶になるんだ。 しかも自分の体を意識して痛む、 自分の感情を使う、 これは記憶になりやすいパターン。 痛みはすべての意識を持っていかれるほど強烈なパワーです。 経験すれば経験するほど、記憶になりやすいのは一理あるか・・・ クスリは良くない、病院に行くのは良くないという考えもありますが、 適切な判断が必要だと思います。 神様が必要なければこの世界からクスリも病院もないはずです。 人間はどちらも悪いものとしてみる傾向がありますが、 私は今回そのどちらにも助けられています。 自然療法と医学を時と場合に応じて使うと良いのですね。 頑固さから自然療養を選んでも、果たして結果はどうなのでしょうか? 最終的にはその人の信念にかかると思いますが、 これは相当の信念の強さが必要になります。 みじんたりとも疑いのない信念です。 痛みが強い時はむずかしいのではないでしょうか? 不調がある時は我慢をせずにクスリや適切な病院を利用して 痛みから自分を解放してあげることも大切なんですね。 そして、その痛い経験を通してカルマの清算をさせていただいているのだと思えば 痛みも受け入れざるをえません。 私も病院へ行くことは避けたいですが、今回はそうも言っていられない。 いやだな〜いやだな〜と思って病院へ行く、治療を受けるのではなく、 ありがたいな〜ありがたいな〜と思って

私が私を癒してあげるとき

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今日、6日ぶりに食物をとりました。 青森から送られてきたりんごを擦って食べました。 ていねいに擦って、ていねいに擦って。 痛みに人一倍ヨワい私、よくあの治療に耐えている。 えらいよ、えらいよ、ってほめあげたい。 片手で持てるほどのブルーの器に小さなスプーン。 久しぶりの食事だ〜。 食べる、ってこういうことなんだ。 それはね、映画をみるより感動すること。 だって、自分の体も五感、心も使うんだもの。 擦ったりんごから出た汁をすくって飲んだら あまりに染みわたって目を閉じてしまいました。 舌の付け根が腫れているので口を動かせないから 今は擦ったりんごだけど、そのうちシャッキって噛みたいなぁ。 今回のことを機に、ある本をアマゾンで取り寄せた。 「歯医者が怖い」歯の痛みは心の痛み? 私のように虫歯でもない、これといった原因もない。 これからどうしよう?と考えていた時に目の前に現れた本です。 まだペラペラ読みですが、ストレスは歯にも出るということが作者の体験からわかります。 歯痛は虫歯として片づけられますが、虫歯ではないのに口内に痛みを抱えている人は大勢います。 以前、個人セッションで「口腔心身症」を患ったとおっしゃる方とお会いしたことがあります。 この本の作者と同じように、ドクターショッピングを重ね、それでも痛みから解放されないお悩みを抱えてヨーガにいらしたのです。 歯痛にともなう苦しみは周りにもなかなかわかってもらえない。 ただの歯の治療と思われやすいからです。 歯の治療ほど耐え難いものはないのではないでしょうか? いっそのこと全身麻酔で眠らせてほしいくらいです。 1時間半、恥ずかしいほど口を開けられ、閉じれないように何かをはめられて、 半分逆さまにされたような状態での治療は、まるで拷問みたい。 歯科の医師の方々にも、歯と心の関係を学んでいただきたいです。 歯ばかりをみるのではなく、もっと患者の痛みの原因となっている心をみてほしい。 私はそう思いました。 もし、歯に気になるところがある方は、この本お勧めかもしれません。 歯医者が怖い。歯の痛みは心の痛み? 大塚ひかり著 平凡社新書 ¥680 朝目覚めても、夜寝るまでも、一

痛みとともに生きる今

痛みが体に宿ってから・・・ いえ、この痛みのエネルギーはすでに私の内側にあったのです。 ただ今回、様々な要因が重なって物質化しました。 それが、いわゆる「病気」です。(私の場合) 先週木曜日に私の肉体上に物質化してからというもの 一瞬たりとも痛みから解放されずに今に至ります。 医師から頂いた強目の鎮痛剤も効きません。 病院に行くまでの道のりが長く感じられます。 この痛みが「ズキっ」と私の神経を刺激しないようにするにはどうしたらいい? 水がギリギリに入ったコップを持っているように歩く。 それともう一つは、「思考」です。 思考を無防備にしておかないことなんです。 今すでに負のエネルギーが浮上している私には、 ネガティヴな思考は毒にしかならないのです。 人間はあっという間に思考に囚われる生き物ですね。 理解していましたが、これまでの理解を超えてわかりました。 痛みが一瞬たりとも私のそばを離れないおかげで、思考が入る隙がありません。 そこに思考が入ってきても、もちろん痛みはあります。 しかし、痛みの方が大きいので、あっという間に思考から引き離されるのです。 私は痛みを抱えながらフラフラ歩く。 街の人々は自分の頭の声を聞きながらフラフラ歩く。 目線まで思考に取られてしまっている人がなんて多いの⁉︎ 今回このような状態になり、世界の見方が変わりました。 食べ物を食べていないおかげで、中がクリアになる分 かもし出しているものに繊細になります。 目で見えているもので判断するのではなく、 先にその波動をキャッチするのです。 それは、メールやラインからも伝わってきます。 ある生徒様から頂いたメールに私は泣いてしまいました。 愛から語られたメールがどれだけ私の心を癒したかしれません。 教室では最年少の生徒さんでヨーガ歴も短い方ですが、それは関係ないのです。 彼女は私を癒して下さった聖なる天使となってくれました。 愛がすべてを救うとは真実です。 私は生徒さんの一言「先生を愛しています」の一言に、痛みに疲れ果てている心が癒えていくのがわかりました。 愛から流れる涙が傷を癒し、魂を癒すのです。 偉大な真実を体験させて頂きました。 昨日から治療が始まり

病気が気づかせてくれた本当の自分

ラインの着信音で目が覚めました。 そのまま通話に切り替えたかったのですが、 体に睡魔が襲っていたため再び眠りに入りました。 痛みがあるので熟睡しているわけではありません。 意識が朦朧としている中、私はたくさんのメッセージを聴いたように思います。 これを書き留めておかなければならない。 痛みでパソコンに向かっている場合ではありませんが、 芯から強く思うので、ベッドの上でパソコンに向かっています これをご覧下さっているあなたは、子どもの頃どんな子でしたか? 今、どんな大人になっていますか? 今回、私の体に痛みが勃発してから様々な意識を体験しました。 痛みと言っても尋常ではない痛みです。 自分にこんな声があるのかと思うほど痛みでうめき声をあげていました。 通常の呼吸は損なわれ、ハァハァと浅い呼吸でないと痛みを堪えられないのです。 そんな中、様々なメッセージを受けていたように思います。 私の子供の頃と今は別人です 覚えているのは、お肉がダメだったこと。 お肉が口内から食道に入ってくると胃の中から手が伸びてきて外に出そうとするのです。 大きな吐き気と共に拒否していましたが、親と学校の給食教育で食べられるように訓練されました。 脂身がどうしても食べられなかったのですが、 小学校の先生に「いつまでもお嬢様気分で甘えてるんじゃないよ!」と大勢の前で怒鳴られながら食べました。 女性の先生でしたが、目の周りがどす黒いクマでいつも怒りの目をしていたのを覚えています。 子供のくせに美しいものや大人の女性に憧れ、いつも姫気取りでいました。 歌うこと踊ることが大好きで。 帰宅した父に、「おかえりなさいませ、お父様」と言ったら、 「どこで覚えたんだ!そんな言葉」と鞄も置かず、 私のお嬢様座りをする姿に呆気にとられていた父の姿を覚えています。 本当にどこで覚えたんでしょう? 想像力が豊かで、絵本が大好きでした。 絵本の中に住みたいと本気で思っていたのです。 絵本に足を入れたら、そのまま絵本の中に吸い込まれていけばいいのに。 そう思っていました。 そっちの世界の方が私の本当にいる場所、そう感じていました。 絵本の中では子供も大人もオオカミも、クマもみん

体の涙・寝汗

先週の木曜日から私の日常は一変しました。 木曜日、パソコンに向かい記事を書いていた時のことです。 右の顎が音を立てて移動したような感覚がありました。 パソコンから一瞬気を離し、顎を左右に動かしたり歯を噛んだりして確かめました。 目立った変化は感じられなかったものの何か違和感があります。 それでもパソコンの作業は続行していました。 しかし初めの気づきは音を立てて崩れ始めました。 あれ?右奥歯が痛い。 奥歯を噛めなくなっていました。 違和感に気付いてからわずか10分足らずの変化です。 木曜日、歯科は休み。 噛めなくなった右奥歯はそのままにして、左の歯で噛みながら食事しました。 金曜日の治療後から私の体は一変してしまいました。 昨夜は、4回も起きて着替えるほど寝汗をビッショリかきました。 サウナに入ったかのように足にまで汗をかいています。 目を覚ました時、首の後ろに汗が流れているのを感じました。 このまま眠らせていては危険だと本能が察知して私を起こすのかもしれません。 このように、寝ながら運動をしているような夜が続いています。 鎮痛剤がないと激痛で眠れないため服用していますが、 それが翌朝のお小水の色にきちんと出るのです。 その色を見るたび体に「ごめんね」と思います。 ヨーガでは、体は魂の道具と言われます。 神様の想いを具現化する道具です。 この体には、神様の道具たらん意志があるのです。 その意志の通りに体を扱わないと 機械の説明書の通りに体を扱わないと 壊れるんだ・・・と今更ながら気づいています。 人間の体は私たちが思う以上にデリケートで繊細なのかもしれません。 強い強いと言われるのは力のことではなくて、 精神力を表現できる体であるとういことです。 いくら難易度の高いポーズができてもそれで肉体が強いかといえばそうとは言えないのと同じことです。 難易度の高いポーズが出来ても、人生でその力を発揮できない人は大勢います。 精神ありきの体なのだと、今はっきりこの真実に目覚めています。 痛みは苦しいですが、今ここで経験させて頂いていることが 後に感謝に変わり、誰かの癒しにつながればと思っています。 今、この地球上で痛みや苦

気づいたら、ヨーガの目的が変わっていた

心理カウンセラーを目指していた私は 「もっと人間の根っこの部分から自分で元気になっていける方法」を探していました。 そこで出会ったのがヨーガです。 30代はヨガインストラクターとしてスタジオでレッスンをして過ごしました。 それからインストラクターを養成するようになって 当初の目的は少しずつ濃く深く変わっていきました。 そしていつしかヨーガを伝えることは 神様と約束してきたことだと感じるようになりました。 そこにはっきりした自覚を抱くようになってからは、 ヨーガは人に教える前にも何よりもまず、 自分がヨーガで変わっていかなければならないんだ。 そう感じるようになりました。 今では自分のためのヨーガであるからこそ 人と共有したいそんな気持ちです。 以前は自分はさておき人の為でした。 でも自分が盲目だと人の手は引いて行けない。 そのことを痛感してからは まず自分を幸せな女性に仕立て上げること。 そのために彼氏を作ったり結婚したり、 お金を稼ぐ必要はないの。 ヨーガはそういう幸せではなくて 何がなくても幸せなキャラクターを人格に作り上げていくのです。 自分を信頼すること。 覚悟を決められる心を育てること。 家族に感謝すること。 ご先祖に感謝すること。 そうした自分がヨーガとともに根底にあって はじめて人につながっていくものですね。 おかげさまで今日も私はヨーガと一緒に生きています。

68年ぶりのスーパームーン

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関東はあいにくの雨で見れませんね。 青森県八戸市から 迫力のスーパームーンが届きました。 皆さまにお届けします。 18時のスーパームーン。 20時のスーパームーン。

ヨーガが教えてくれる5つのこと

「心が変わったり、痛みが緩和したり、人生が変わるほどのヨーガってなんだろう?」 ヨーガはポーズを行うだけではなく、 本来は心を変えるためのツール。 ポーズを通してヨーガに慣れてきたら、 今度は心のヨーガにトライしてみよう。 1. 心と結びついた運動を行う   頭の考えで体を使ってしまうけど、体の声を無視してやるのはNG!  2. ストレスによって引き裂かれた体と精神を統一する 体に染み付いた「〜しなければ」と迫ってくる声を解放できる。 3. 体の感覚を感じまくる 無視してた体と和解すれば、体が自分にあらゆるサインを送る良き相棒になる。 4. 呼吸で感覚をコントロール 筋肉に負荷がかかる時ほど息を詰めずに深く吐いていく。受け入れることが楽になる。 5. ポーズを手放す   「やらなきゃいられない」の束縛から心を自由にできる。心が瞑想に向かうようになる。 これらを総合的に行っていくと自然と次につながる何かが 心にも体にも、 人生にも訪れてくる仕組みになっているの心のヨーガ。 ヨーガの法則は、 しっかりやりながらも執着せずに手放していくこと。 これは人生哲学でも成功法則でも、 悟りの法則でも言われる黄金法則。 でも、人間にはむずかしい。。 だからヨーガはこの法則を体から体得していくのです。 皆様のヨーガの達成をお祈りしています!

2016年の終わりが見えてきた頃

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教室はクリスマスムード! この時期になると教室で活躍するスノーマンは、生徒さんを入り口でお迎えするのが仕事です。 2016年もあとひと月半になりましたね。 ヨーガを始めて今年で丸2 年になる生徒さんがいます。 自分自身もヨガインストラクターとしてヨーガを教えながら、 毎週欠かさず欠かさずレッスンを続けてきました。 ヨーガで自分を整えてきた努力は、 その人のオーラにあらわれます。

ヨーガに若返り効果があるのはナゼ?

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目でインストラクターのポーズを見て 脳の指令によって体を左右バランスよく動かし 心で体の声を聴くヨーガ。 レッスンではこの流れを静かに繰り返します。 ヨーガは脳トレでもあり、 感性を高める心のレッスンでもあります。 心地よい刺激を脳に与えることで体に良いホルモンが分泌され、 健康と美容の維持・向上につながります。 年齢を問わず脳の活性化を促していくため、 若返りこそヨーガの嬉しい効果ですね。 最近ずっと同じ気持ちでいませんか? 例えば…「時間に追われている」 時にはこの気持ちから離れてみましょう。 視界が広がり考え方が変わります。 ストレスがつきものの現代だからこそ、 毎日の忙しい時間の中に 気分転換の時間を持つことができるといいですね。 もしかしたらそれが何よりの若返りになるかもしれません。 日常から気持ちを切り離してくれるヨーガ いいですね。

ヨーガの始めに大切なこと

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今日はおふたりの方が体験レッスンにいらっしゃいました。 おひとりは私の気合いの入ったヨガマットをお譲りした重樹さん。 ヨーガは初めの段階のレッスンを大事にしています。 姿勢から始まり関節に動かし方 呼吸のリズムのとらえ方、 体の感じ方など。 ヨーガを始めるために柔軟性は関係ないってわかりますでしょう? なぜ始めが肝心かというと、 やり方によっては直すのにとても苦労することにもなりかねないからです。 悪い姿勢が身についてしまったり、 頑張って無理する心の癖がついてしまったり。 ヨーガのポーズはただ動くのではなく 心で体を動かし呼吸で体を開いていきます。 実際にやってみて体で覚えてほしいなと思っています。

音をこころで奏でる音楽家のように

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先週見た映画の89歳のピア二ストの音色が忘れられない。 生徒に姿勢と呼吸からピアノを教えていた。 その姿はまるでヨーガの指導でした。 人間という神の楽器には心のコントロールが必要です。 肉体は神の建築物。 骨格は神の設計図。 その楽器から良い音を出すように 心で体を動かすと安らぎの音が生まれ、 健康と幸福感が得られるようになります。 ヨーガはピアノレッスンさながら。 心で鍵盤に指を重ねていくように 心で体を動かすヨーガを始めると、 深みのある音で人の心を魅了する熟練した演奏家のようになります。 神々さえも魅了するような。

自分の体で安心してみよう

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「心が自分のからだを作っているから。 心が変わらないとまた病気になる!」 そう言い残して逝った生徒さんがいました。 考え方が体を作っていくという真実を 病気を通してさとったのです。 ヨーガを習うまでは殆どの人が 心も体も無意識なまま生きていたという状態に気づく方は少なくありません。 心と体はまるで別物のように扱われていますが、 心はまぎれもなく体の一部です。 心と体がバラバラになっている状態が 現代人にはもう普通になってしまったのでしょう。 最近では体と心と感覚さえもバラバラ、 つまり自分がどう考え感じているかもわからない。 自分の想いを言葉にできないのです。 心の悩みはどこからくるかと言えば、 心と体がバラバラになって はぐれてしまっている時ではありませんか? 体が心の状態を一番に教えてくれます。 それなのに心は体を無視して 心のままに体を動かそうとします。 今の体の状態を考えずに 心の思うままにコントロールしようとするのです。 そういう無理する心がありますよと、 ヨーガのレッスンを通して気づく方も少なくありません。 心は体の一部という事実を認められたら、 体を無視して心のままに動かすことが切なくなってきます。 現代人の体はまるで付属品のようになっていて、 パソコンの前で過ごすことが多くなりました。 足は何のためにあるのかということが わからなくなってきているのです。 体を動かさず椅子に座り 頭で不安なことばかり考えさせられていたり、 頭のために使われている体を もっと本来の体に戻さなければなりません。 体が本来あるべき姿を、 本来の動きを取り戻しましょう。 ヨーガの中では普段決してしない体の使い方や体に向ける意識を、 ゆっくりと時間をかけて自分の体と向き合いながらやっていきます。 自分の体が今ここにあって、 自分の体の中で心を安心させること。 心が今いる場所で安心できると 心は元気を取り戻します。 心が元気になってはじめて体は健康を取り戻します。 ヨーガを通して自分の体と和解していきましょう。

木が教えてくれる愛の法則

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私たち人間は宇宙の法則に背き 自然の力を崇拝することも忘れていきがちです。 しかしそれを真摯に守り抜いている姿があります。 天高く伸びた12本の枝が魚を採るヤスに似てることから 12本ヤスと呼ばれる日本一のヒバです。 この巨木は山の神様の日「12月12日」に因んで、 13本目が伸び始めると自ら枝を切り落とし、 12の数を貫き通し神様に仕える意志を表明し続けています。 その真摯な姿を一目見てあげて下さい。 雪深い青森でたったひとり、 何百年も立ち続ける宇宙のメッセンジャーの勇姿を!

体を鍛え整える理由

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青森巨木巡礼から戻り3日経ちました。 今なおご神木のパワーは私の中で増しています。 文献に残されたご神木級になると、 画像では想像つかないほどの大きさとパワーです。 人間の手によってつくられた神社とは存在の質が異なります。 畏怖の念が腹の底から湧き上がり胸が奮え、 とても立ってなどいられません。 ぜひ、精神の深さと強さが身体にも宿るように 日々のヨーガ道にお励み下さい。 そして、準備が整った心身でこの巨木にご対面してほしいと願います。

青森の聖地巡礼を終えて

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ご神木の前でハートの光とともに 10月21日から3日間で青森を一周する 聖地巡礼の旅から戻ってきました。 車がある時代とは言え、 聖地とはどこも地図に載っていない場所。 大移動の旅でした。 青森県福祉サポート協会の山本理事長のガイドがなければ 私一人ではたどり着けない場所ばかりでした。 山本氏にはこの場から厚く御礼申し上げます。 青森には、多くの魅力的な聖地が点在しています。 神道や神木、修験の山や湖、 洞窟がある場所もあれば、 ピラミッドやストーンサークル、 古墳が残された場所もあります。 旅番組で紹介されている青森の姿とは はるかに想像を超えています。 1万5千年前の縄文時代のエネルギーが土地に 残っています。 聖地巡礼は、 自分自身がどのように形成されたのかを 探る旅でもあります。 私にとっては、 青森はヨーガの聖地であることを 改めて認識した旅となりました。

あの日私に降りてきたメッセージ

内側に響く声をハッキリ聴いたことがあります。 今から10年前のことでした。 当時お金の問題で苦労していました。 一人暮らしをしながら夢にお金を費やしていた私の生活は、 本当にギリギリでした。 もう使わなくなった銀行の口座を集めて、 解約した時に戻ってきたわずかの小銭で 半額のパンを一つ買って食べたことを思い出します。 本を購入する余裕もなかったので、 今の仕事につながる本は 図書館で借りて読みまくりました。 本当に図書館にはどれだけお世話になったかしれません。 私には持って生まれた夢がありました。 幼少からすでに夢に向けた生活をしていました。 お金の問題だけで諦められないほどの魂の夢なのです。 とは言え物質世界の生活も不安定な私。 こんな状態で夢が叶っていくのだろうか?! 不安と不満を抱えながら過ごしていました。 ある時「もうダメだー」という不安が一気に押し寄せ、 頭を立たせていられなくなりました。 両手で顔を覆いながらパソコンに頭をつっ伏した時です。 私の脳に一筋の光がスッと上から降りてきました。 その光は私の脳に浸透すると カプセルがはじけるように一つの言葉になりました。 「yoginibeauty」 私のことを「ヨーギニービューティー(ヨーガをする美しい女性)」 そう呼んだのです。 失意のドン底から私の意識を戻してくれました。 2〜3秒前まで失意の中にいた余韻がまだありながら 高い意識に対面した覚醒した感覚もあり、 その声の美しさと キラキラしたエネルギーに恍惚とする自分もいて もうそれは色々な自分が内面で交差していました。 私の注意を引いた後、 その声はメッセージを告げてきました。 ヨーガをする人は すべて美しい 誰もが夢を叶え 幸せになる価値がある そんな願いを込めて この呼吸とともに あなたにヨーガをおくります *ヨーガをする人・・・ユニオン、キリスト意識、 このメッセージが終わった後 私はハッと我に返り、 そして半分だけ我に返らず(変な表現ですが) 片手で口を押さえて息を止めました。 呼吸をすると心が稼働し

生きづらさを感じているあなたへ

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自分の本当の姿がもしも・・・ 今、「生きづらい」と思っているあなたへ。 私はこれからメッセージを書きますが、 このひとことだけを伝えて終わるものではありません。 「生きづらくて辛かったね」 辛さを感じることのできたその力を、 生きる力に変換していく道があることをお伝えしていきます。 私にもその辛さの経験があります。 だから「その辛さを乗り越えよう!」ではなく、 物質世界で優しいあなたが生きるすべを 身につけてほしいと思っています。 強くなるためではありません。 リスはリス。 ライオンになろうとしなくていいのです。 リスがどんなにライオンになろうとしても、 威嚇する牙はリスにはありません。 だならなろうとすればするほど、 辛くなるだけなのです。 ですから私たちアースエンジェルは、 優しい心はこのままで、 ありのままだからこそ発揮できる 生き方を 身につける道を選びましょう。 私たちアースエンジェルの性質は慈悲の心です。 しかしこの物質世界という弱肉強食の世界では、 とても生きづらかったと思います。 一方的に言いくるめられたこともあったでしょう。 惨めな思いをしたこともあったでしょう。 与えるばかりで損をしたような気持ちになったことも沢山あったでしょう。 そんな想いをする自分を否定してこられたと思います。 「なんでこんなに弱いんだろう」 弱いのではないのですよ。 性質が優しいのです。 それを変えようとしなくていいのです。 変えてはなりません。 変えてしまうとあなたではなくなります。 変えようとするのではなく、 持って生まれた優しさの性質と、 他の要素との バランスをとるのです。 わかりますか? 人間の肉体は五大元素(土・水・火・風・空)という 五つの物質エネルギーで造られています。 私たちアースエンジェルの肉体に必要なのは土の元素です。 水が多すぎると優しさが裏目に出てしまいます。 自分の意見が言えなかったり、 人に流されやすくなっていませんか? 翼を持っているので浮きやすいので