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11月, 2016の投稿を表示しています

痛みとともに生きる今

痛みが体に宿ってから・・・ いえ、この痛みのエネルギーはすでに私の内側にあったのです。 ただ今回、様々な要因が重なって物質化しました。 それが、いわゆる「病気」です。(私の場合) 先週木曜日に私の肉体上に物質化してからというもの 一瞬たりとも痛みから解放されずに今に至ります。 医師から頂いた強目の鎮痛剤も効きません。 病院に行くまでの道のりが長く感じられます。 この痛みが「ズキっ」と私の神経を刺激しないようにするにはどうしたらいい? 水がギリギリに入ったコップを持っているように歩く。 それともう一つは、「思考」です。 思考を無防備にしておかないことなんです。 今すでに負のエネルギーが浮上している私には、 ネガティヴな思考は毒にしかならないのです。 人間はあっという間に思考に囚われる生き物ですね。 理解していましたが、これまでの理解を超えてわかりました。 痛みが一瞬たりとも私のそばを離れないおかげで、思考が入る隙がありません。 そこに思考が入ってきても、もちろん痛みはあります。 しかし、痛みの方が大きいので、あっという間に思考から引き離されるのです。 私は痛みを抱えながらフラフラ歩く。 街の人々は自分の頭の声を聞きながらフラフラ歩く。 目線まで思考に取られてしまっている人がなんて多いの⁉︎ 今回このような状態になり、世界の見方が変わりました。 食べ物を食べていないおかげで、中がクリアになる分 かもし出しているものに繊細になります。 目で見えているもので判断するのではなく、 先にその波動をキャッチするのです。 それは、メールやラインからも伝わってきます。 ある生徒様から頂いたメールに私は泣いてしまいました。 愛から語られたメールがどれだけ私の心を癒したかしれません。 教室では最年少の生徒さんでヨーガ歴も短い方ですが、それは関係ないのです。 彼女は私を癒して下さった聖なる天使となってくれました。 愛がすべてを救うとは真実です。 私は生徒さんの一言「先生を愛しています」の一言に、痛みに疲れ果てている心が癒えていくのがわかりました。 愛から流れる涙が傷を癒し、魂を癒すのです。 偉大な真実を体験させて頂きました。 昨日から治療が始まり

病気が気づかせてくれた本当の自分

ラインの着信音で目が覚めました。 そのまま通話に切り替えたかったのですが、 体に睡魔が襲っていたため再び眠りに入りました。 痛みがあるので熟睡しているわけではありません。 意識が朦朧としている中、私はたくさんのメッセージを聴いたように思います。 これを書き留めておかなければならない。 痛みでパソコンに向かっている場合ではありませんが、 芯から強く思うので、ベッドの上でパソコンに向かっています これをご覧下さっているあなたは、子どもの頃どんな子でしたか? 今、どんな大人になっていますか? 今回、私の体に痛みが勃発してから様々な意識を体験しました。 痛みと言っても尋常ではない痛みです。 自分にこんな声があるのかと思うほど痛みでうめき声をあげていました。 通常の呼吸は損なわれ、ハァハァと浅い呼吸でないと痛みを堪えられないのです。 そんな中、様々なメッセージを受けていたように思います。 私の子供の頃と今は別人です 覚えているのは、お肉がダメだったこと。 お肉が口内から食道に入ってくると胃の中から手が伸びてきて外に出そうとするのです。 大きな吐き気と共に拒否していましたが、親と学校の給食教育で食べられるように訓練されました。 脂身がどうしても食べられなかったのですが、 小学校の先生に「いつまでもお嬢様気分で甘えてるんじゃないよ!」と大勢の前で怒鳴られながら食べました。 女性の先生でしたが、目の周りがどす黒いクマでいつも怒りの目をしていたのを覚えています。 子供のくせに美しいものや大人の女性に憧れ、いつも姫気取りでいました。 歌うこと踊ることが大好きで。 帰宅した父に、「おかえりなさいませ、お父様」と言ったら、 「どこで覚えたんだ!そんな言葉」と鞄も置かず、 私のお嬢様座りをする姿に呆気にとられていた父の姿を覚えています。 本当にどこで覚えたんでしょう? 想像力が豊かで、絵本が大好きでした。 絵本の中に住みたいと本気で思っていたのです。 絵本に足を入れたら、そのまま絵本の中に吸い込まれていけばいいのに。 そう思っていました。 そっちの世界の方が私の本当にいる場所、そう感じていました。 絵本の中では子供も大人もオオカミも、クマもみん

体の涙・寝汗

先週の木曜日から私の日常は一変しました。 木曜日、パソコンに向かい記事を書いていた時のことです。 右の顎が音を立てて移動したような感覚がありました。 パソコンから一瞬気を離し、顎を左右に動かしたり歯を噛んだりして確かめました。 目立った変化は感じられなかったものの何か違和感があります。 それでもパソコンの作業は続行していました。 しかし初めの気づきは音を立てて崩れ始めました。 あれ?右奥歯が痛い。 奥歯を噛めなくなっていました。 違和感に気付いてからわずか10分足らずの変化です。 木曜日、歯科は休み。 噛めなくなった右奥歯はそのままにして、左の歯で噛みながら食事しました。 金曜日の治療後から私の体は一変してしまいました。 昨夜は、4回も起きて着替えるほど寝汗をビッショリかきました。 サウナに入ったかのように足にまで汗をかいています。 目を覚ました時、首の後ろに汗が流れているのを感じました。 このまま眠らせていては危険だと本能が察知して私を起こすのかもしれません。 このように、寝ながら運動をしているような夜が続いています。 鎮痛剤がないと激痛で眠れないため服用していますが、 それが翌朝のお小水の色にきちんと出るのです。 その色を見るたび体に「ごめんね」と思います。 ヨーガでは、体は魂の道具と言われます。 神様の想いを具現化する道具です。 この体には、神様の道具たらん意志があるのです。 その意志の通りに体を扱わないと 機械の説明書の通りに体を扱わないと 壊れるんだ・・・と今更ながら気づいています。 人間の体は私たちが思う以上にデリケートで繊細なのかもしれません。 強い強いと言われるのは力のことではなくて、 精神力を表現できる体であるとういことです。 いくら難易度の高いポーズができてもそれで肉体が強いかといえばそうとは言えないのと同じことです。 難易度の高いポーズが出来ても、人生でその力を発揮できない人は大勢います。 精神ありきの体なのだと、今はっきりこの真実に目覚めています。 痛みは苦しいですが、今ここで経験させて頂いていることが 後に感謝に変わり、誰かの癒しにつながればと思っています。 今、この地球上で痛みや苦

気づいたら、ヨーガの目的が変わっていた

心理カウンセラーを目指していた私は 「もっと人間の根っこの部分から自分で元気になっていける方法」を探していました。 そこで出会ったのがヨーガです。 30代はヨガインストラクターとしてスタジオでレッスンをして過ごしました。 それからインストラクターを養成するようになって 当初の目的は少しずつ濃く深く変わっていきました。 そしていつしかヨーガを伝えることは 神様と約束してきたことだと感じるようになりました。 そこにはっきりした自覚を抱くようになってからは、 ヨーガは人に教える前にも何よりもまず、 自分がヨーガで変わっていかなければならないんだ。 そう感じるようになりました。 今では自分のためのヨーガであるからこそ 人と共有したいそんな気持ちです。 以前は自分はさておき人の為でした。 でも自分が盲目だと人の手は引いて行けない。 そのことを痛感してからは まず自分を幸せな女性に仕立て上げること。 そのために彼氏を作ったり結婚したり、 お金を稼ぐ必要はないの。 ヨーガはそういう幸せではなくて 何がなくても幸せなキャラクターを人格に作り上げていくのです。 自分を信頼すること。 覚悟を決められる心を育てること。 家族に感謝すること。 ご先祖に感謝すること。 そうした自分がヨーガとともに根底にあって はじめて人につながっていくものですね。 おかげさまで今日も私はヨーガと一緒に生きています。

68年ぶりのスーパームーン

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関東はあいにくの雨で見れませんね。 青森県八戸市から 迫力のスーパームーンが届きました。 皆さまにお届けします。 18時のスーパームーン。 20時のスーパームーン。

ヨーガが教えてくれる5つのこと

「心が変わったり、痛みが緩和したり、人生が変わるほどのヨーガってなんだろう?」 ヨーガはポーズを行うだけではなく、 本来は心を変えるためのツール。 ポーズを通してヨーガに慣れてきたら、 今度は心のヨーガにトライしてみよう。 1. 心と結びついた運動を行う   頭の考えで体を使ってしまうけど、体の声を無視してやるのはNG!  2. ストレスによって引き裂かれた体と精神を統一する 体に染み付いた「〜しなければ」と迫ってくる声を解放できる。 3. 体の感覚を感じまくる 無視してた体と和解すれば、体が自分にあらゆるサインを送る良き相棒になる。 4. 呼吸で感覚をコントロール 筋肉に負荷がかかる時ほど息を詰めずに深く吐いていく。受け入れることが楽になる。 5. ポーズを手放す   「やらなきゃいられない」の束縛から心を自由にできる。心が瞑想に向かうようになる。 これらを総合的に行っていくと自然と次につながる何かが 心にも体にも、 人生にも訪れてくる仕組みになっているの心のヨーガ。 ヨーガの法則は、 しっかりやりながらも執着せずに手放していくこと。 これは人生哲学でも成功法則でも、 悟りの法則でも言われる黄金法則。 でも、人間にはむずかしい。。 だからヨーガはこの法則を体から体得していくのです。 皆様のヨーガの達成をお祈りしています!

2016年の終わりが見えてきた頃

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教室はクリスマスムード! この時期になると教室で活躍するスノーマンは、生徒さんを入り口でお迎えするのが仕事です。 2016年もあとひと月半になりましたね。 ヨーガを始めて今年で丸2 年になる生徒さんがいます。 自分自身もヨガインストラクターとしてヨーガを教えながら、 毎週欠かさず欠かさずレッスンを続けてきました。 ヨーガで自分を整えてきた努力は、 その人のオーラにあらわれます。

ヨーガに若返り効果があるのはナゼ?

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目でインストラクターのポーズを見て 脳の指令によって体を左右バランスよく動かし 心で体の声を聴くヨーガ。 レッスンではこの流れを静かに繰り返します。 ヨーガは脳トレでもあり、 感性を高める心のレッスンでもあります。 心地よい刺激を脳に与えることで体に良いホルモンが分泌され、 健康と美容の維持・向上につながります。 年齢を問わず脳の活性化を促していくため、 若返りこそヨーガの嬉しい効果ですね。 最近ずっと同じ気持ちでいませんか? 例えば…「時間に追われている」 時にはこの気持ちから離れてみましょう。 視界が広がり考え方が変わります。 ストレスがつきものの現代だからこそ、 毎日の忙しい時間の中に 気分転換の時間を持つことができるといいですね。 もしかしたらそれが何よりの若返りになるかもしれません。 日常から気持ちを切り離してくれるヨーガ いいですね。

ヨーガの始めに大切なこと

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今日はおふたりの方が体験レッスンにいらっしゃいました。 おひとりは私の気合いの入ったヨガマットをお譲りした重樹さん。 ヨーガは初めの段階のレッスンを大事にしています。 姿勢から始まり関節に動かし方 呼吸のリズムのとらえ方、 体の感じ方など。 ヨーガを始めるために柔軟性は関係ないってわかりますでしょう? なぜ始めが肝心かというと、 やり方によっては直すのにとても苦労することにもなりかねないからです。 悪い姿勢が身についてしまったり、 頑張って無理する心の癖がついてしまったり。 ヨーガのポーズはただ動くのではなく 心で体を動かし呼吸で体を開いていきます。 実際にやってみて体で覚えてほしいなと思っています。

音をこころで奏でる音楽家のように

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先週見た映画の89歳のピア二ストの音色が忘れられない。 生徒に姿勢と呼吸からピアノを教えていた。 その姿はまるでヨーガの指導でした。 人間という神の楽器には心のコントロールが必要です。 肉体は神の建築物。 骨格は神の設計図。 その楽器から良い音を出すように 心で体を動かすと安らぎの音が生まれ、 健康と幸福感が得られるようになります。 ヨーガはピアノレッスンさながら。 心で鍵盤に指を重ねていくように 心で体を動かすヨーガを始めると、 深みのある音で人の心を魅了する熟練した演奏家のようになります。 神々さえも魅了するような。