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12月, 2016の投稿を表示しています

光の十和田湖

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大晦日。 大好きな十和田湖にいます。 知人のカメラマンの方から突然のプレゼント。 十和田湖まで送ってもらう途中で 写真を撮って頂きました。 すごく風が強くて冷たいのに 写真に写っていない! 私が知っている 光りと優しさの湖になっている! カメラマンにとって自然を相手にするということは 自然に対する愛を試される。 そうしてはじめて自然がその姿を見せてくれる。 普通にカメラを構えても映らない理由がわかりました。 カメラマンの方はこの地に33年生きてる方。 春の優しさ冬の厳しさ 一瞬を逃せないと言います。 しかし私たちの一瞬は過去か未来ばかり。 カメラマンの心の世界ってどんな世界なんだろう? 優しい十和田湖を背景に撮って頂いた写真と最高の大晦日を過ごしています。 どうもありがとうございます。

わたしの瞑想の時間

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それは、 十和田湖。 私がいつも行くここは 冬は人が足を踏み入れない場所になる。 だからいつも諦めていた。    でも、 今年はその考えをやめてみた。 いつものその場所にいる自分を想像してみた。 こんなふうに。    そうしたら、 本当に叶えられました。 夢は誰かの支えあってこそ叶うもの。 私ひとりじゃない。 膝まである雪。 歩きやすいように太い道をつくってくれた人がいる。 それは、 八甲田の熊さんでした。

ある場所

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夜行バスに乗って早朝7時に八戸に降りた私が向かった場所。 海。 私が女性に返る場所。 青森。

よみがえる縄文の美

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縄文の模様を焼き物に再現する世界に一つだけの佐京窯ご夫妻の工房&ギャラリーを訪ねました。 縄文時代のつぼ。 猫好きにはたまりません。 猫にも縄文模様が刻まれています。 私が自分用に購入した縄文アクセサリー。 この絶妙なカラーは奥様、和子先生の研究により生まれた焼き物ではなかなか出せないお色。    縄文時代のイヤリング。 一目惚れしていたら 和子先生にプレゼントして頂きました! 胸にさげて使おうかな。   保護ネコから先生の家族になりました。 あれ? どちらが本物の猫?

生きる謙虚さを教えて下さい

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明日は、2016年最後の新月。私は青森で迎えます。 今晩、夜行バスで都内を発ったら 明朝7時に八戸に着きます。 バスターミナルには私の山の神の師匠が待って下さっています。 これまで一人で往来してきた青森の目的は、十和田湖。 現地でレンタカーを借りてレンタカーを返して一人帰る。何回繰り返したことでしょう。 夜行バスで行くのは22年ぶりだなぁ。 26歳の当時 エアロビクスのインストラクターだった私は、新宿で夜のレッスンが終わった後、そのまま夜行バスに乗り十和田湖へ行ったことがあり増田。 その頃は、休むということを知らずレッスン三昧。 そんな私に突然の休みが入り、さて何しようと思ったとき、「あ!十和田湖行こう」と思ったのです。 新宿から東北へ向かうバスの車窓から見上げた夜空の美しさに感動しました。さっさきまでいた新宿とは別世界。満天の星の福島を通過して。 明日の晩、私は奥入瀬にいます。 そこで、たくさんの師匠方とご一緒します。 まず、山の神、 八甲田・奥入瀬の神、十和田湖の神、縄文の神、カメラの聖霊の神・・・皆様それぞれの道のエキスパートです。 こんなに知りたかったことが、両手で抱えきれないほどやってくるなんて。 それは私ではなく、魂の引き寄せる 力が動いているからです。 どうかその力が、 人と人が争い傷つけ合う世界から、弱き者を助け互いに支え合い愛する世界に変わりますように。 その媒介になれますように、私を教え導いて下さい。

偶然のハッピーリース

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レッスンに来て下さった男性の生徒様からのハンドメイドのプレゼント。 クリスマスツリーのリースにとくださいました。 驚いたことに私の誕生石アメジストがついている。 プレゼントして下さったご本人も驚きです。 石を選んで下さる時なにげなく手にして下さったのだそうです。 なにげなく。 でも内側の意識ではご存じなのですね。 お色もバラもすべて私好み。 手につまんで空中に浮かせ 眺めています。 可愛いものを目にしていると ハートもそうなりますね。 ありがとうございました。

七転八倒の痛みと祈り

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11月25日に右奥歯の根のその奥 レントゲンを見てわかりましたが 顎の神経に近いギリギリのところに菌が入り、 それが原因となって七転八倒の痛みの体験が始まりました。 はじめの3日間はあまりの激痛にベッドで唸り声をあげていました。 自分にこんな声色があるのかと 恐ろしくなりました。 尋常ではない寝汗を毎夜かきました。 右側の体が麻痺して脚が痙攣してくるまでの痛みになり、 救急車を呼ぶ身の危険を感じていました。 6日間まったく食べず この体は水しか受けつけなくなり、 6日で6Kg体重が落ちました。 痛くて痛くて痛くて。 もう逃げられない痛みがあると、 人間の意識はどうなるか? お詫びと赦しの境地でした。 嘘ではないんです。 痛みの中でお詫び、赦し、祈り。 不思議ですね。 治りたくてそれを演じているのではないんです。 自然とそうなっていました。 私はそんな境地になって、 死ぬんだろうか…と思いました。 そのまま逝ったとしても 私は後悔しなかったと思います。 なぜかと言うと、 お詫びと赦し、祈りの心になれたからです。 その三つの心は最大の免疫力であり、 自然治癒力を引き出すものだと 私はさとりました。 おかげ様で今こうして生かして頂き、 私は皆様にこの三つのお心を育んでいけますよう 応援させて頂けたらと思っております。 どうもありがとうございます。 感謝しております。

青森と千葉、心通わす桂の木

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昨夜、年末に十和田湖を再訪した際お祈りしたいと考えていました。 私がいつも瞑想する日本一の桂の木がいる場所で。 でも雪で閉鎖して行けないだろうな。 休み屋辺りからお祈りしようと思っていた丁度その時です。 i phone にメッセージを受信する音がしました。 東北巨木調査研究会の高渕会長より青森からメッセージが届いたのです。 開けてみるとあるURLがペーストされていました。 そのリンクを開いてみると 私が十和田湖へ行く時にいつも行く場所のことが書いてあります。 そこは、まさに今考えていた場所なのです。 そして、ブログの最後には「日本一の桂の木」のことも書いてありました。 その場所には森の入り口に立つように、美しい桂の木が立っているのです。 会長のメッセージには、 「日本一の桂の木を桂子さんにお見せしたいと思いまして」とあるではありませんか?! まさに今考えていたことがやってきました。 ちょっと驚いて頭がボ〜っとしてしまいます。 驚きを隠せず、「まさに今その場所のことを考えていました」と会長に告げました。 会長は地元の方です。 「その場所が閉鎖されているかどうか調べてみればわかります」 希望のメッセージを頂きました。 その辺りにある宿泊施設は11月初旬から4月まで閉鎖になります。 その関係で勝手に道路も閉鎖になると思い込んでいました。 なんと、会長のご名案により「桂に名前をつけてあげましょう」という運びになりました。 日本一の桂の木はもしかしたら、、、 人を癒す役目を果たしたいのかもしれません。 名前がつくと木は人々に知れ渡るようになります。 会長はさらにこの桂の木にギフトをご提供して下さることになります。 来年、この桂の木を環境庁に登録するそうです。 多くの人が十和田湖にいる日本一の桂の木を訪れ、 桂が芳香する天然のアロマで癒され健康になりますように。

女医さんの優しさに癒やされて

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水曜日からまた腫れだした私の右顎。 昨日はズキズキ痛み、 今朝目が覚めたら頭の中がスコップで雪かきするような ザックザックの音が鳴り響いていた。 これは、菌が出たくて顎の骨を押している音。 次回の治療の予約は来週。 でも待っていられない。 先生いるかな?予約いっぱいだよな? 一か八か朝いちばんに病院に駆け込む。 先生はあいにく予約いっぱいで診て頂けなかったけど、 今日は可愛いらしい女医さんに診て頂きました。 今朝、ベッドの中で神様にお祈りをした。 どうか良い治療と先生に巡り会えますように。 それが今日の女医さんになって願いが現れてくれました。 男性の先生にはないきめ細やかなご配慮。 精神的な面へのお気遣い。 優しい治療器具の音。 患部を押すときの優しい指使い。 私はそれだけで癒やされました。 医師になるまで全人生かけて下さっただろう。 先生、ありがとうございます。 感謝でタオルの下の目に涙がにじんだ。

痛みを記憶にしない

今日はおかゆを炊いて食べました。 スプーンでつぶした梅干しをおかゆに混ぜて。 まだ噛めないので舌でこするように食べます。 それでも、おいしかった〜。 久しぶりの温かい食事は身にしみました。 昨日の治療のときドクターに 「畠山さん、痛み止めのんでいますか?まだありますか?」 ・・・あまり飲んでいない私。 正直に伝えると「畠山さんの場合は並大抵の痛みじゃないので飲んで下さい」 その理由に驚きました。 「多くの患者さんが、”クスリは悪いもの”という信念があって、クスリなしでなんとか治そうとしてあまり飲まないんですけどね、 痛みの記憶ができてしまうから(コツコツ頭に触れながら)、本当に痛いときは我慢しないでのんで下さい」 痛みの記憶・・・ そうだ忘れていた。 痛みだって記憶になるんだ。 しかも自分の体を意識して痛む、 自分の感情を使う、 これは記憶になりやすいパターン。 痛みはすべての意識を持っていかれるほど強烈なパワーです。 経験すれば経験するほど、記憶になりやすいのは一理あるか・・・ クスリは良くない、病院に行くのは良くないという考えもありますが、 適切な判断が必要だと思います。 神様が必要なければこの世界からクスリも病院もないはずです。 人間はどちらも悪いものとしてみる傾向がありますが、 私は今回そのどちらにも助けられています。 自然療法と医学を時と場合に応じて使うと良いのですね。 頑固さから自然療養を選んでも、果たして結果はどうなのでしょうか? 最終的にはその人の信念にかかると思いますが、 これは相当の信念の強さが必要になります。 みじんたりとも疑いのない信念です。 痛みが強い時はむずかしいのではないでしょうか? 不調がある時は我慢をせずにクスリや適切な病院を利用して 痛みから自分を解放してあげることも大切なんですね。 そして、その痛い経験を通してカルマの清算をさせていただいているのだと思えば 痛みも受け入れざるをえません。 私も病院へ行くことは避けたいですが、今回はそうも言っていられない。 いやだな〜いやだな〜と思って病院へ行く、治療を受けるのではなく、 ありがたいな〜ありがたいな〜と思って

私が私を癒してあげるとき

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今日、6日ぶりに食物をとりました。 青森から送られてきたりんごを擦って食べました。 ていねいに擦って、ていねいに擦って。 痛みに人一倍ヨワい私、よくあの治療に耐えている。 えらいよ、えらいよ、ってほめあげたい。 片手で持てるほどのブルーの器に小さなスプーン。 久しぶりの食事だ〜。 食べる、ってこういうことなんだ。 それはね、映画をみるより感動すること。 だって、自分の体も五感、心も使うんだもの。 擦ったりんごから出た汁をすくって飲んだら あまりに染みわたって目を閉じてしまいました。 舌の付け根が腫れているので口を動かせないから 今は擦ったりんごだけど、そのうちシャッキって噛みたいなぁ。 今回のことを機に、ある本をアマゾンで取り寄せた。 「歯医者が怖い」歯の痛みは心の痛み? 私のように虫歯でもない、これといった原因もない。 これからどうしよう?と考えていた時に目の前に現れた本です。 まだペラペラ読みですが、ストレスは歯にも出るということが作者の体験からわかります。 歯痛は虫歯として片づけられますが、虫歯ではないのに口内に痛みを抱えている人は大勢います。 以前、個人セッションで「口腔心身症」を患ったとおっしゃる方とお会いしたことがあります。 この本の作者と同じように、ドクターショッピングを重ね、それでも痛みから解放されないお悩みを抱えてヨーガにいらしたのです。 歯痛にともなう苦しみは周りにもなかなかわかってもらえない。 ただの歯の治療と思われやすいからです。 歯の治療ほど耐え難いものはないのではないでしょうか? いっそのこと全身麻酔で眠らせてほしいくらいです。 1時間半、恥ずかしいほど口を開けられ、閉じれないように何かをはめられて、 半分逆さまにされたような状態での治療は、まるで拷問みたい。 歯科の医師の方々にも、歯と心の関係を学んでいただきたいです。 歯ばかりをみるのではなく、もっと患者の痛みの原因となっている心をみてほしい。 私はそう思いました。 もし、歯に気になるところがある方は、この本お勧めかもしれません。 歯医者が怖い。歯の痛みは心の痛み? 大塚ひかり著 平凡社新書 ¥680 朝目覚めても、夜寝るまでも、一