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別れの手紙を書きました。まだ呼吸が続くあなたへ

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ホスピス・ボランティア講座で、 自分が不治の病で間もなく死ななければならないことを想定して 別れの手紙を書きました。 あなたは病気ではありません。 悩んでいる問題そのものではありません。 あなたは怒りではありません。 その怒りとあなたの呼吸は別です。 呼吸を感じて下さい。 外の世界のことも誰も あなた自身も信じられなくなっても、 あなたの体を通して感じる その呼吸を忘れないで下さい。 あなたは生きれば生きるほど、 呼吸と離れてしまうでしょう。 それでも、 呼吸の方へ意識を向けていられる 強さを持てるようになって下さい。 呼吸は神様のあらわれです。 あなたの中で 片時も変わらず見守り続けている力の存在が、 呼吸であらわれています。 その呼吸に心の耳を傾けられるようになって下さい。 あなたが何者であるか。 あなたの本当の姿を知り、 何のために今生まれてきたのか。 本当の意味を知っていかれますように祈ります。 私の体はもうじき呼吸をしなくなりますが、 私がいなくなるということではありません。 体から出ていかなければならなくなったので 呼吸は止まりますが、 私はいつでもここにいます。 あなたは、 まだ動くその体を介して 神様がくれた呼吸を感じていきます。 私は体ではなく、 神様の呼吸そのものになります。

心理カウンセラーからヨーガへ

私は10年間フィットネス産業で働きました。 そこでわかったことがあります。 人はカラダだけ丈夫でも幸せになれない。 痩せてキレイになっても 中身が変わらなければ、 もとの悩んでいる自分に戻るということを。 毎日エクササイズに追われる人。 痩せることにこだわる人。 憧れられるような細さと 引き締まったカラダを持っている人が 幸せかと言えば、 決してそうではありません。 心が成熟していないと 人は満たされないことを知りました。 心理カウンセラーになる学校へ行きました。 そこでまた私は気づかされました。 人は心だけみてもよくなるわけではない。 カラダと呼吸が変わっていかなければ、 もとの悩んでいる自分に戻るということを。 心は呼吸とカラダを通して現れます。 ですから、 心とカラダ・呼吸を一緒にみなければ 問題の根っこから解消されるわけではないということを。 そんな私が伝えているヨーガは、 カラダを使った心理カウンセリングです。 カラダの動きと呼吸から悩みや不調を解消し、 幸せに向かっていく心とカラダを養う方法を教えています。  カラダの動きは性格や生き方を形成します。 人間関係や仕事のストレスも、 カラダの使い方から変わっていくのです。 「変わらない心などない」 このメッセージをヨーガレッスンに込めて 変われる希望をあなたに届けたい。 まだ知らない方に知って頂けたら幸いです。

ヨーガのはじめの一歩

これからヨーガをお始めになる方へ。 ヨーガを丁寧に始めていきませんか? 一昨日言われたことを今日になっても忘れられなかったり、 一つの出来事が頭から離れない。 そんな状態に悩んだことはありませんか? 感情が揺れ動いてしまって疲れる。 そんな感覚に困ったことはありませんか? 何気なくわき起こる感情が、 健康や幸せな気持ちを阻害する原因になっていることは、 まだまだ注目されていません。 当方のヨーガは、心と体のバランスの大事な要素として 感情を整える重要性について、わかりやすくご提案しています。 では、 どうやって目に見えない感情を整えるのでしょう? 感情は体で起こっています。 感情がわき起こると、 体がワナワナしたり、イライラ、 ソワソワ、シクシクしますよね? ヨーガレッスンでは、一つの感情に固執して神経が張りつめた体と呼吸を正常な状態に戻します。 そうすると、頭の声から解放され、気分が穏やかになり、自由な感覚を実感することができます。 そのために、ヨーガのクラスの中ではこんな知識をご紹介することもあります。 ・なぜ感情を整え守らなければならないのか? ・一つの感情や思考にとらわれたら、どうやってノーマルな状態に戻ればいいのか? ・では実際に具体的な方法は? ・感情が晴れる呼吸法 ・感情が冷静になる姿勢 などなど・・・ ヨーガの中身と実践をまだご存知でない方、 ヨーガが初めての方、感情のコントロールや心の健康にご興味ある方を対象としたクラス内容です。 当方は、 本当の健康を気軽に知っていただく場所として、どなたにでもお越しいただける安心できるヨーガ専門教室です。 初めての方のご不安な気持ちも、心から受け入れております。どうぞ安心してお越し下さい。 感情を体から整えると、私たちはもっと健康になれます。 穏やかで幸せな気持ちで生きられることを、皆さまと分かち合いたいと思っております。 男性のご参加もお待ちしております。 よろしくお願いいたします。

マイナス思考が止まらない

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怒りやショック、強い悲しみの感情を抱えたときは、影響が全身に及ぶ前にリセットします。 感情は、抱えること自体が悪いのではありません。 感情を生じさせた後に放っておくこと。 これが、悪い結果を招くのです。 心から生じた感情は、体に発生します。 ですから、強い感情を抱えたときほど、体からリセットしていくことが必要なのです。 体に感情を残しておくと、全身の筋肉に形状記憶されていきます。  この形状記憶が積み重なると、姿勢という心を固定した状態を生み出します。 それが、悪い姿勢です。 姿勢が悪くなると、マイナス思考になります。 ですから、思ってもなかなか良い方向へシフトしていけません。 体に残っている処理されていない感情から発生したマイナスの要因が、姿勢に固定化されているので、どうしてもネガティブな方へ行ってしまうのです。 感情を爆発させたし、もう過ぎたこと。 それなのに、なぜか頭の中で何度も思い返してしまうことはありませんか?   感情を発散したから終わったと思っても、体をリセットしてあげないと、体はまだその感情を表現したときのままなのです。 ですから、感情を爆発させたときと同じことを何度も考えてしまうのです。 この状態に気づいたら、体をリセットしてくださいねという体の声だと気づいてください。 そして、感情を表現したときの歪んだ姿勢が固定化された状態を、正しい姿勢に戻します。 そうすることで、体からマイナスの要因を取り除くことができます。 がなくなり、リセットされた状態が心にも影響して、良いことを考えていけるようになります。 だから、二度と悪い姿勢に戻りたくなくなるのです。 いつも姿勢を意識して過ごすようになるから、姿勢が良くなり、考え方も明るい方向へ変わっていきます。 正しい姿勢のつくり方は、簡単です。 当方のヨーガクラスに登場する紐ヨガで、いつでもどこでも気づいたときに、歪んだ姿勢を正しい姿勢に取り戻すことができます。

1億7269万人が幸せになるヨーガ

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ヨーガといえば、  アクロバットなポーズをすることがヨーガが出来る人。 そんなイメージを持っていませんか? ヨーガはアクロバットなポーズが出来るようになることではなく、 心とカラダをありのままに使うことです。 土と水・太陽があらゆる命を育んでいくように、 ヨーガは私たち人間の命や潜在能力、 健康を養い育てていくものです。 そのために頑張る必要はありません。 あなたのカラダに無理をしてポーズをするようなら、 あなたが無理を感じないポーズをやりましょう。 たいていの人は、 むずかしいポーズをした方が効果があると思い込んでいます。 しかし、 それは全く逆効果を生み出すというヨーガの原則を忘れないで下さい。 あなたは、 楽なカラダを得るために、 楽に生きられるようにヨーガをしているはずです。 それなのに、 ヨーガで頑張っているのはどういうことでしょう? どういう気持ちでヨーガをしているか? あなたのその心に気づいて下さい。 無理しないでヨーガを行えば、 あなたの気持ちは穏やかに優しくなり、 人間関係が平和になり、 時間がないという感覚は静まり、 生活が忙しなくなくなります。 ヨーガの時は、 普段のあなたよりもっと手を抜いて下さい。 ポーズをやりながらカラダと戦わないで。 あなた自身に挑戦しないで。 それは、 外の世界と挑戦していくあなたをつくりあげてしまうからです。 かの仏陀も 頑張ることから手を引き、 中道という程々の道にこそ幸せがあると悟りました。 ポーズの中で、 自分のカラダにくつろぐことを覚えるようにヨーガを実践して下さい。 そうすれば、 自分にも周りにも優しく生きられるようになります。

紐ヨガエクササイズのからくり、本当は気持ちいいあなたのカラダ

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本日のブログでは、紐を使ったヨーガのからくりについて書いていきます。 なぜ、たったあれだけのことで気持ちが穏やかになれるのでしょう?    ヨーガは、呼吸と動きを合わせて行うことが特徴です。 呼吸と動きのリズムが、だんだん一つに重なってくると、  そのリズムがあなたの筋肉から神経をとおして脳に伝わり、 「脳幹という宇宙の生命リズム」を刺激します。  するとその刺激から「宇宙的なリズム」が 振動され、 その繊細な振動が背骨をとおって、背骨にあるエネルギー中枢から体のあらゆる部分に浸透していくのです。 脳幹にある「生命のリズム」が背骨から体に響くと、 全身が深くゆるんでいき、 体全体が温かくなんとも言えない気持ちよさと静けさを感じられるのです。  ヨーガをむずかしいものと思い込んでいませんか? 紐を使ったヨーガは「動きと呼吸を合わせること」たったこれだけです。   なぜ静かにゆっくり行うのでしょう? それは、正しい体の動きと正しい呼吸のリズムを体の深層部にまで響かせるためです。  そのリズムこそが、あなたの生命力を呼び覚ますものなのです。 紐を使ったヨーガで、あなたの生命力が刺激されるリズムを筋肉から脳幹、そこから宇宙に響かせたことで宇宙から返ってくるリズムが 自分のカラダにフィードバックされるのを静かに待つのです。  そのとき感じる体の奥底から広がる感覚、リラックス、気持ちよさと静けさは、 この世のものとは思えないほどの感覚ではなかったでしょうか?   動きと呼吸を合わせるリズムから得られる自分の体で味わう深いリラックス。 これがヨーガなのです。

男性も美しさが引き出されるヨーガ

本日の土曜の午後、 スーツ姿で現れたTさん。 土曜日だけどご出勤。 今はとても忙しい時期なのだそう。  仕事と自分とのバランスを取れる人は、 生き方がとても穏やか。 その空気感が、男性でもただずまいに現れます。  Tさんは、 街中にいる女性より穏やかかもしれません。  しっかり1時間半、 個人指導でヨーガに集中して スーツを着て笑顔でお帰りになりました。  自分の中にバランスがないと、 仕事も休みの日もどっちもダラダラしがち。 これでは男性の色気がなくなります。 やる時やったら休む。 そして自分の余暇は自分らしく過ごす。    このメリハリが色気を引き出すのです。 仕事でイライラすることがなくなったと仰るTさん。 姿勢を正してお座りになるお姿は、 端正な禅僧のような美しさがありました。

みるみる明るくなった生徒様の嬉しいお声〜

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自分の選んだ道、 ヨーガを信じて、 正しい方法で諦めないで実践する人には、 明るさと健康が必ずおとずれます。  どんな方法を試してみても得られなかった答え、 健康、 明るい自分、 本当の自分を 実際に個人指導でつかんだ人がいます。  彼女は片道2時間かけて、 毎週個人指導にコツコツ通いました。  普通なら、 めんどくさい 休みの日にヨーガなんて疲れる 遠いと文句タラタラのはずです。 しかし、 彼女は人が選ばない狭き門を選びました。  そして、 教室までの片道2時間と引き換えに 輝かしい今と未来を手に入れました。  彼女の努力とそこから得たにじみ出る輝き、 未来に万歳! どうしたら自分らしく輝ける生き方ができるのか? 私は探していました。 人間関係の悩み 劣等感や自己否定を どうにかしようと沢山の本を読み、 自分を磨く為のスクールへも通ったりしました。 だけど、 しばらく経つとまた同じ事で悩んでいる自分。 そんな時、 ヨーガに出会いレッスンを受ける様になりました。 呼吸と動きを合わせ、 体の内側の感覚を感じとっていくシンプルなものでした。 それが、 日に日に今まで外側ばかりに向いていた意識が 内側へと向かっていく事に気がつける様になり、 今まで意識した事のなかった呼吸の感覚、 静けさの感覚を 感じられる様になりました。 正しい体の使い方は、 みるみるうちに心を変えていきました。 こんなにも、 体は心に影響を与えているものなのだと、 改めて知る事となりました。 心と体がつながりだすと、 面白い様に毎日が変わっていきました。 自分の事を認められるようになり、 自分の事を信じるという感覚が 分かりはじめてきました。 とても穏やかで凛とした気持ちです。 良い本を読んで、 いくら頭で理解しようとしても決して辿り着く事の出来なかった、 自分がずっと探し続けていた答え。 それが、 ヨーガの智慧にありました。 それは、  ”本当の自分を取り戻す事”でした。 その確信は日に日に強く、 内側から湧き出てくる 感覚です。 大き

生きがい

癒しが世間に浸透したのは良いのですが、 現代人の心はどうも折れやすいようです。 80代のシニアヨーガの皆様の方が、 うんと明るい。 それに元気! 一方、30〜40代の現役の方たちは、 人間関係やストレスにいつも悩み、 自分を好きになれない傾向が強いようです。 心の持ち様は、 健康長寿、 認知症に深く関係しています。 満足感を得ることによって、 脳が元気になり、 長寿を獲得できると言われます。 満足感には、 快楽型と生きがい型があります。 後者の方が、 健康長寿につながる可能性が高いのです。 仕事と家の往復の人生では、 表現すること、 感動がないので、 脳が活性化されず生命力も低下します。 仕事で経済的安定を得るだけの人生ではなく、 他に自分の余暇で、 生きがいを持ってみて下さい。 仕事が生きがいになれば言うことはありません。 私は、 生涯現役でヨーガの先生でいたいと思っています(╹◡╹) 体が思うように動かなくなっても、 高齢だからこそできることがあります。 今から学び、 叡智があれば大丈夫!

正しい姿勢と呼吸から自分がみるみる変わっていきました

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女性が変わる方法は今の世の中たくさんあります。 ですが、 自分が発しているエネルギーから輝くことを考える人は、 まだそう多くはないでしょう。 自分を変えるとは、 あなたのエネルギーを変えること。 それは、 あなたの考えと感情を根本から変えることです。 でもこれが一番むずかしいでしょう? ですから、 体を使うのです。 今より輝いた新しい人生を望んでいますか? では、 自分のことを好きになれないと思う そのエネルギーを発している猫背を断って下さい。 「新しい私の生き方」を姿勢から再構築します。 姿勢はあなたのエネルギーを現しています。 ですから、 幸せと健康が実現される姿勢をつくるのです。 あなたが欲しい現実のエネルギーを、 姿勢からつくります。 そして、 その姿勢のエネルギーに適した呼吸をします。 「正しい姿勢と呼吸から、みるみる自分が変わっていきました」と ヨーガ個人セッションを受けた方の嬉しいお声。 彼女がこれから人生で、 たくさんの願望を実現していくでしょう。 なぜなら、 そう成る姿勢と呼吸をお教えしたからです。 疑う余地もありません。 嬉しいお声にありがとうございます。

悲しみに向き合わなければならない時ヨーガ

予期せぬ出来事の下敷きになって息もできない状態だった人が、 痛みと自分とのあいだに少しずつスペースをつくり、 悲しみの痛みから引き離せるようになってくる。 心があるとわかるのは、 体を通して心の痛みを感じるからですよね? ですから、 体を通して心の痛みに向き合い、 寄り添い、 上手にストレスの歯車を変えていくのです。 「もう忘れたい!」と思っても、 体にどうしたってあるその痛み。 ある出来事が原因になって生み出された痛みなら、 その体に宿った悲しみを、 体から引き離すことを考えてみて下さい。 そのとき繊細に取り扱われるべきものが、 あなたの姿勢と呼吸なのです。 悲しみを抱え続けてきたその姿勢と呼吸が、 体に宿る限り、 悲しみをあなたの心に形状記憶していくことなのです。 こうなると、 悲しみと自分が自己同一化され、 「悲しんでいる人」という アイデンティティが形成されてしまいます。 この状態を、 カウンセリングだけで解放するには、 かなりの時間とエネルギー、 辛さを伴います。 語っている間にも、 悲しみや怒りは、 脳から神経、 血流、筋肉へと行き渡り、 感情にダイレクトに響くからです。 「私は悲しい人」という アイデンティティの姿勢と呼吸を変えれば、 自分の悲しみだけど客観的に観れるようになってきます。 悲しみを体の外へ連れ出すのです。 このプロセスを経ることで、 悲しみの痛みが体から緩和されてきます。 自分の悲しみを、 外から見ているように感じられ、 ほっと息がつけるようになると、 悲しみを自分から引き離す方へ向かう再生の力がわいてきます。 こうして、悲しみのエネルギーを肯定的に転換させていきます。

生きづらさを感じた時のヨーガの対処法

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これと言って特に大きな悩みはないけれど、 生きづらさを感じる時がありませんか? そんな気分を晴らすために、 何か打開策を探してみたりしますよね。 でも、 何を探したらモヤモヤが晴れるのか? 自分でもわからない。 そんな時はどうしたらいいのでしょう? ていねいに自分と向き合ってみて下さい。 自分と向き合うことから、 心が楽になる方法です。 呼吸と体の動きを合わせた時の体の感覚や、 内側からわき起こる感情を、 ていねいに感じとっていくのです。 外にばかり向いてた意識が、 自分へと向いてきます。 自分の内側という感覚が、 自分の体でわかってきます。 意識が自分に向いている人の体は、 何があっても元気です。 意識が自分以外の外に向きっぱなしの体は、 他に気をとられて消耗しているので、 疲れやすくなります。 自分以外の他の人や仕事、 お世話しなければならない人に意識が向かいすぎていると、 どうしても気を消耗してしまいますね。 自分に意識を戻す方法は、 ほんの2〜3分で簡単に出来ますよ。 両脇に下ろした腕を、 バンザイまで上げながら息を吸う。 吐きながら下ろす。 たったこれだけを、 ゆーっくりと、 目を閉じながら行います。 大事なのは、 腕を動かしてる時の体の感覚を感じてて下さい。 腕が思うように上がらなくても良いのです。 その上がらない感覚も感じます。 体に文句を言わず、 ただただ感じるだけでOKです。 ワサワサしていた気分が、 少し落ち着くのを感じられます。 生きづらいなと感じる時、 まずは自分に向き合って、 そして意識を自分に戻しましょう。 生きづらさが楽な感覚になれば、 これまでの事が、 あまり気にならなくなるかもしれませんね。 ちょっとした事ですが、 心には大きな安心感を得られますよ。

おクスリのんだら精神的ケアも忘れずに〜センシティブ・ヨガ

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病院にあったら多くの人が救われるもの。 それは 精神的、 肉体的痛みからくる恐れのケアです。 私たちは病院では弱者です。 言われるがままにクスリをのみ、 医師の心ない言葉や看護師の冷たい態度に 傷ついている人は少なくありません。   もしこれがセラピーの現場なら クレームに相当します。 なぜ命をケアする最高峰であるはずの医療現場に、 心が伴っていないのか? 考えたことありませんか? 病院はこんなものだと諦めていませんか? 病気になった時に治療とともに必要なことは、 精神的ケアです。 恐れや不安、 怒りで神経が昂ぶっていてはクスリは効きません。 治療をスムーズにするためには、 平和な精神状態が必要なのです。 しかし、 平和な気持ちになれるように身体機能が働いてなければ、 私たちは穏やかな気持ちにはなれません。 つまり、 平和な気持ちになれない要素が、 身体にあるから不安になるのです。 ですから、 いつも不安や心配にばかり 意識が向いてしまうのです。 センシティブ・ヨガは医療の底力になります。 病院ができないことをしています。 それは、 緊張した神経を薬物を使わず鎮静化し、 思いやりの気持ちと平和の精神を宿すことです。 物質的意識から、 命の尊さを意識して生きる精神に向上します。 これらが体内に宿ると、 血の流れが変わります。 健康体へ とシフトするのです。 病院でクスリだけを処方してもらって、 痛みの自覚症状が消えたらそれでおしまい。 ではありませんか? 病気を機会にするべきことは、 その病気に至った考え方を見直し、 人生をリセットして、 精神的に成長することなのです。 命について学び目覚めていく機会です。 今の生き方を見直して改めて、 リセットして、 新たにスタートしてね! というチャンスにとらえることができれば、 病気の経験は苦痛だけ、 には ならないと思いませんか?

内側から幸せに

人間関係の悩みがなくなれば、 幸せになれるのでしょうか? 何がなくても私は幸せ。 そう思える幸せなんて、 本当にあるのでしょうか? 何がなくても幸せ感を持ちながら生きるために 心と体をつなげる他にもう一つ、 脳と心臓を加えて下さい。 脳の状態と鼓動のリズムは、 あなたが今幸せと感じるかどうかに関係しているからです。 ヨーガは、 心と体、脳、心臓を一つにして 幸せ度を上げていきます。 仕事の人間関係やストレス、 緊張、怒りや恨みは、 不幸に物事をとらえるネガティヴ回路を脳に形成します。 この回路が根付くと、 頭の中で常に警報機が鳴っている状態です。 疑心や不安、 恐れから物事を理解するようになります。 しかし、 自分の中で警報機が鳴っていても、 多くの人が気づきません。 緊張がすでに慢性化しているからです。 本当はリラックスが必要なのに、 激しいヨーガやホットヨガをやめられなくなる人がいます。 緊張感が自分の体の常識になっているため、 リラックスの方に不具合を感じてしまう 緊張感に誤った居心地の良さを感じてしまい返ってしまうのです。 類は類を呼ぶ法則のように、 緊張が緊張を増強させる悪循環のパターンです。 他にも、 疲れているのにスマホを手離さない 暴飲暴食をする 不幸な方不幸な方へと考えてしまう。 このようなネガティヴ回路を変える方法が、 ヨーガです。 やり方を簡単に説明します。 体の動きと呼吸、 あなたの感情をセットにして運動しながら 副交感神経が優位になったリラックス状態をつくり、 それを十分に味わい、 ネガティヴ回路に上書きします。 やり方のポイント 1. 呼吸に集中しながら行う。吐く息を長く。 これにより、リラックスや穏やかな感情をもたらす副交感神経が優位になります。鼓動がスムーズで安定したリズムになり、理由がなくても平和な気持ちが内側かこみ上げてきます。 2

ホスピスケアの思想から生まれたヨーガ個人指導

ホスピスケアの原点、それは寄り添う活動。 その思想が根底となっているヨーガは、  心の痛みの分かち合い。  スピリチュアルケアです。  話さなくてもわかる相手の気持ち。 体の動きが言葉となり、 呼吸が感情となって苦しみや辛さを訴える。 心と体の痛みに寄り添うようにヨーガを通しておもてなしします。  無力な人間だからこそ、 最後は人間的な対応が力になります。 それは感情で相手の傷を癒すことです。 人間に与えられた魂の表現方法、 それは感情なのです。  ヨーガの時間を通して相手に寄り添うこと。 そこには相手を変えようとする支配はありません。 ただただ相手の痛みに寄り添うように、 神様がくれた呼吸をして体を動かします。 ただそれだけなのですが、 痛みと苦しみの中にいた人が何かに目覚めていくのです。 魂から言葉を発するのです。  ヨーガの癒しと復活の力を お手にしていただければ幸いです。

ヨーガは大人のいのちの教室

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ヨーガは、カウンセリングのように 自分の体の声を傾聴することです。 ヨーガを丁寧に行うと、自分の中から智恵が引き出されてきます。 感情が落ち着くことにより、生命の声に気づけるようになるからです。 私たちは自分の体とだいぶ離れてしまいました。 体と和解することから始めませんか? 体は自分へのご褒美も ご馳走も必要としてはいません。 体が本当に欲しいのは神様がくれた呼吸です。 呼吸を全身に行き渡らせてあげて下さい。 精神的な悩みや人間関係に疲れている。 そんな時は 呼吸をあなたの中にたくさん吹かせて下さい。 新しい視点が目の前に開かれてきます。 あなたが持って生まれた知性、才能、パワー、豊かさ。 これらの力が呼吸に呼応して、 人生に現れてくるようになります。 すぐには現れなくても必ず見えてきます。 幸せや豊かさ、力は求めなくても 私たちはすでに持って生まれてきたのです。 神様がくれた呼吸に返りましょう。 神様に息を引き取られるその時まで。 精一杯呼吸をしてこの命を生きていきましょう。

自分が何をしたいのかわからなくなったら・・

本当は一体どうしたらいいのか。 わからなくなる時がありませんか? 私たちの内面ではいったい何が起こっているのでしょう。 わからなくなったら手放す。 とよく言いますが、 これは時と場合によります。 問題を抱えている時は、 わからなくなったからと言って手放してしまうと、 問題が放置されることになりま す。 根源には問題がしっかりあるので、 手放してもまた芽は出てきてしまうのです。 適切な処置で心の健康を回復させることが必要です。 心の健康は目には見えません。 症状を自覚できる時だけ、 問題をなんとかしたいと行動に出ますが 症状が潜んで自覚できないと、 なんとかしたいと思ったモチベーションは下がります。 そうして悪循環を増してしまうケースは、 少なくありません。 痛みや病気、ストレス、悲しみや自己否定など 必要のない悩みや怒りで心のメモリーが埋まってしまうと、 正しい思考力と理解力が低下します。 これが、 自分の考えをまとめられない 向き合えない理由の一つです。   心に溜まった不必要な感情を取り除くには、 ヨーガの運動でゆっくり体を動かし、 自分の体で気持ち良さを味わいます。 その時に吐き出される呼吸とともに 不必要なエネルギーを取り去るのです。 思考を取り去ると心に余裕が生まれます。 頭がクリアになって、 自分の本当の気持ちを整理して 理解できるようになります。 心に余裕のある健康状態が生活の中にあれば、 疲れる退屈な毎日から 願望を実現する夢を叶える 感動的な人生になります。  そのためにも、ヨーガで 心に不必要な悩みや感情を溜め込まないことを心がけましょう。 何か自覚症状がある時だけではなく、 日頃から心と体の調和を保っておくのです。

自分の殻を打ちやぶる人

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私たちは いろいろな価値観や信念という殻を まとっています。 自分を幸せにするものならよいのですが、 自分を幸せにしてくれない自己イメージや 自分を信じられない 他人も信じられない。 そんな価値観があると 自分と関係を持つものすべてが、 その価値観を実感する材料になり、 ストレスになって生きづらくなりますね。 そんな誤った固定観念を 体を使って手放していく方法が センシティブ・ヨガです。 体は心の想いを形状記憶します。 固定観念という姿勢になります。 ですから、 その姿勢をとってあげる。 正しい姿勢に変えていくのです。 ヨーガ個人指導回コースを受講中の生徒様がいます。 お休みの日に片道2時間かけて、 今日の大粒の雨の中もヨーガにいらっしゃいました。 この努力と真摯さ、 自分のしていることを信じる信念が 良き結果をもたらすのです。 マーフィーの法則でも言われているように、 疑いや不安が混入すると 結果はズレていきます。 ですからヨーガの法則は、 結果を気にせず淡々とやりなさいと 忠告されているのです。 先走って結果を気にすること自体 信じる気持ちが揺らいでいます。 一度気持ちがグラつくと、 ドミノ倒しのように気持ちは萎えていきます。 ヨーガに出会えた喜び。 ヨーガを知る喜び。 この一心で行う人が ご本人も想像しなかった結果を目の当たりにします。 今日は、 そんな嬉し涙に出会えました。 ヨーガは、 あなたがもともと持っていらした力を あなたに自覚させるのです。 あなたの体を通して。

なりたい自分は今ここに在る

自分にダメ出しをしてまで 変わろうとする人が多い中、 こんな考えはどうですか? 本当の私を妨げているもの。 もう持っていても仕方ないものを手放していく。 一気にため息を吐き出すように。 すると 雨上がりの虹のように、 悩みや不安に押し潰されていた 素直なあなたが現れてきます。 それが、 ヨーガの効力です。 ヨーガの個人レッスンに来る方が、 目の前でみるみる変わっていくお姿に、 奇跡が起きているようで 私自身が驚くほどです。 人が変わったように表情がその場で変わり、 瞳に輝きが満ちて、 肌質にツヤが出てくるのです。 魂からの優しさと強さが内側からにじみ出て、 その人が持って生まれた 美しさがこみ上げてきます。 ヨーガの空間が神聖なエネルギーに満たされ、 まるで女神が君臨してきたかのようです。 女性に限らず男性も同じです。 男性は落ち着いた包容力がにじみ出て、 色気が出てきます。 持って生まれた女性性・男性性が、 その人にバランスよく引き出されてくるのです。 そんなふうに変わっていく自分を 嫌いになる人なんていませんよね? イキイキと輝いている自分に戻っていくのですもの。 だから、 どんどん優しくなれるのです。 周りにも変わったねと言われるようになり、 会社での人間関係や対人関係、 生き方までも変わっていきます。 では、 ヨーガの秘訣をお教えします。 呼吸です。 神様がくれた呼吸 を あなたのお体に取り戻し、 あなたの魂を体にきちんとインプットします。 思考の浮き沈みが激しく 他人に意識が向いていると、 呼吸は浅くなり、 魂の力が体にしっかり根づきません。 本当の力に満たされていない体は、 気力がないので疲労しやすく、 ストレスに弱く、 考えがすぐに揺らぎ、 精神的にいつも悩んでいます。 個人指導のヨーガは、 その人の体をよく観て、 タイミングに合