感情の浮き沈みが激しい自分が嫌になった時のヨーガ




気分の浮き沈みが激しくて困っています。

落ちるととことん落ちてしまい

何もしたくなくなってダラシなくなります。

こんな自分に嫌気がさしてきました。

ヨーガで楽になれるでしょうか?



気分の浮き沈みに悩んでいる方は大勢います。

ネガティブな頭の声が止まらない!

こんなことに悩んでいるのは自分だけじゃないか?

皆んなはしっかりしているようにみえるから、

自分だけネガティブなことを考えているようで怖くなる。

罪悪感につきまとわれていませんか?


安心して下さい。

気分の浮き沈みは生きている証拠です。

それに気づいているということは、

むしろ健康な証拠ではないでしょうか?

気づいているからこそ、

気分の落ち込みを見せないように

周りに気を遣って無理されたのですよね?

これではイケナイ!と思い、

何とか前向きになろうと頑張ってこられたと思います。

さて、

このようなお悩みに当方のヨーガは、

気分の浮き沈みを客観的に観ていられる自分。

どっぷり沈んだ自分から一歩引いて観ていられる。

そんな私を養っていくのです。


ポーズをとりながら

・自分のカラダの声を聞けるようになるプラクティス

・自分の呼吸を感じていられるようになるプラクティス

・自分のカラダの刺激を受け入れられるようになるプラクティス

1時間〜1時間半たっぷり

落ち着いて丁寧にレッスンしていきます。

レッスンが終わるころには

外のことに気をとられて疲弊していた神経がリラックスし、

大雨に打たれて歩いてきた中

雨が止んで雲の切れ間に太陽を見てホッと安心したような

そんな心と体の状態に変わっています。

そんな時あなたは

ハァ〜っとお腹の奥底から

大きなため息を出せるまでリラックスしています。

そこに訪れる大きな安心感が全身を包み込み

心地よい疲れを感じながら

静かに呼吸に意識を向けて

座っていられる状態になっています。


このようなヨーガのレッスンを心と体に与えていくと

自分のことを客観視できる心の体力がつきます。

気分の浮き沈みがやってきた時も

客観的にとらえる自分が落ち込む自分を観てくれます。

過度に落ち込んだ状態になっても、

その重い状態を観ていられるので

これまでのように100%巻き込まれることがありません!

その分

必要な分だけ落ち込んであげることができます。




実は、

心も体も私たちが気づかないところで頑張っています。

頑張りすぎると張り詰めてパン!と切れてしまうので

自然にスイッチを切るのです。

充電が必要なのです。

頑張りすぎた分だけドンと落ち込みます。

必要なだけ休んで十分に力を蓄えると

また元の状態に自然と戻ってきます。

必要でダラダラしているのです。

悪いことではありませんよ。


心と体のオンとオフのリズムを

無理にとめようとすると苦しくなっていましたよね?

これからは、

私を観ていられる私になってみませんか?

それが自分を優しく受け入れることにつながります。


追伸:

気分の浮き沈みやムラ。

私にも当てはまるな〜と感じたら

大きな問題に発展してしまう前に

1人で悩まずご相談下さい。


畠山桂子のヨーガレッスンは

1クラス4名までの少人数制です。

周りを気にすることなく呼吸ができるように、

自分らしくいられる安心した空間をご用意しています。

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