心の解剖学は目覚めの講座
初回は不安の中スタートした心の解剖学講座・弘前。
2月の寒い冬の時期でした。
「頭に入ってこない、理解できない」
そんなご感想が聞こえた初回を迎え、
心の仕組みを学ぶにつれ自分が見えてきて時に苦しくなったこともありました。
智慧の言葉の力に心が照らされ苦しかった心の糸がプツンと切れてハッと悟る。
講座中にとめどなく涙を流す人も。
それを静かに見守る仲間たち。
そんな時誰もが自分の気配を消して寄り添う。
だけど気持ちはそばに在る。
講座がすでにスピリチュアルケアの現場。
シュミレーションでは習得できない
スピリチュアルケアに必要な寄り添う資質を養っているのかもしれません。
生徒さんは看護師さんや介護職の方々。
「みんなが色々な重荷を降ろして楽になり、目覚めて自分の人生を生き始める様子をそばで見せていただけるってしあわせですよね」ある方が言う。
心の解剖学は目覚めの講座。
智慧を学ぶことは心の浄化。
学ぶことは目覚めること。
盲人は盲人を導けないと言う言葉があるように、
目覚めた人が苦あるところ光りをさしていけるようになるのです。
【心の正体にせまる!第4回心の解剖学】
心を静める 心が揺れる 心の声 心が疲れる ・ ・ ・
「心」という言葉は私たちの精神面を表す言葉として本当によく使われます。
しかし、その構造や機能をしっかりと学んでいるかといったら、
答えはNO。
心の何を静めるの? 心のどこが揺れてるの?
心の声ってどこから聞こえるの? 心の何が疲れてしまうの?
後半戦に突入した心の解剖学。
今回は心の正体にグッとせまる内容でした。
「心」が目の前で解体され、各部に分けられ、名前をつけられ、
その機能を説明されることで、
上記のような問いに答えを持つことができるようになります。
あんなに自分を悩ませるものであった「心」が、
もしかしたら自分の手のうちに治められるようになるのでないか
という希望を感じ涙を流すメンバーも。
心は私たちがこの人生で使命を果たしていくために神様が与えてくれたもの。
悩ませるためのものではないのです。
この事実にいち早く目覚め、
生きることの喜びとともに使命を果たしていける友が増えていきますように。